保護犬活動施設情報

特定非営利活動法人 アルマ

私たちアルマ(ALMA:Animal Life Matters Association)は、主に関東圏の動物愛護センターから処分される犬猫を引取/保護して、新しい飼い主様へ譲渡する活動を行っています。

特定非営利活動法人アルマ 譲渡団体登録センター
・東京都動物愛護相談センター
・千葉県動物愛護センター
・埼玉県動物指導センター
・さいたま市動物愛護ふれあいセンター
・茨城県動物指導センター
・横浜市動物愛護センター

私たちについて

私たちアルマ(ALMA:Animal Life Matters Association)は、主に関東圏の動物愛護センターから処分される犬猫を引取/保護して、新しい飼い主様へ譲渡する活動を行っています。

日本国内で年間殺処分される犬猫の頭数は、約18万頭(平成23年度)。
毎日500頭もの命が「二酸化炭素注入による殺処分」という苦しみのある致死処分によって消えています。
飼い主から見放された犬猫たちの置かれている現状はとても厳しいものです。

この現状を変えていきたい。


動物愛護センターが、処分する施設ではなく、生かす施設へ変わるように。
犬猫を飼うなら、このような飼育放棄された犬猫を選ぶ選択へ。
先進諸国の動物シェルター(ティアハイム)のような施設が、この日本にもたくさん出来る日が訪れること。

夢ではなく現実へ。


そのための第一歩として、2012年12月、東京都葛飾区に「アルマ東京ティアハイム」という小規模シェルターを開設しました。
センターから引取/保護した犬猫たちの現状を知っていただくために啓発活動の一環として運営をスタートしています。

保護犬活動の主軸

活動の主軸は、センターに収容された犬猫の「最後の砦」となり、1頭でも多くの子たちの命を繋げることです。
そして、ひとりでも多くの方にセンターの現状を知っていただき、いまだなお、年間18万頭もの犬猫が殺処分されているという事実を深く心に受け止めて、命の大切さ、尊さを、あらためて考えていただけることを願っています。

私たちアルマは、非営利の動物愛護団体として、動物と人の共生できるまちづくりを目指し、地域社会の健全な発展と、人と動物の絆(ヒューマン・アニマル・ボンド)を通して、児童又は青少年の健全な育成を目的に掲げています。

1頭のご縁が大きな輪になって、やがて次世代の子供たちの時代には、このような不幸な殺処分という歴史が過去の遺物になるよう任意団体からの11年間の活動経験を生かし、私たちに出来ることをこれからも努力してまいります。
特定非営利活動法人アルマ(2015年2月6日 法人登記)

代表理事 竹本

施設紹介

名称 特定非営利活動法人 アルマ
住所 〒124-0021 東京都葛飾区細田5-11-12
TEL 03-5876-7667
オフィシャルHP 特定非営利活動法人 アルマ
アルマ東京ティアハイム http://alma.tokyo/

アルマ東京ティアハイムについて

アルマ東京ティアハイムは、都内葛飾区に小規模の都市型シェルターです。この都市型シェルターは、主に「犬猫の一時飼養の場所」として機能します。

今まで預かり先がなく見送らざるをえなかった中型犬の一時飼養や、感染症予防のための1週間~10日の検疫場所として、また、引取ってすぐに預かり先が決まらない小型犬、猫などを医療ケア等が終わって状態が安定するまでの1~2ヶ月から数ヶ月、様子を見る、或いは、トレーニングが必要な犬には、専門のトレーナーに依頼して家庭犬として送り出すことが出来る基礎をトレーニングする等々

シェルターは、アルマの活動をサポートし、啓発活動や幅広いコミュニケーションの場所として 機能していくことを目標としています

シェルター収容数は少ない数ではありますが、周囲の住環境を考慮しています。

また、私たちが目指す、家庭環境に近い形での保護、 室内や庭でフリーで人とふれあえる時間を出来るだけ最大限に作るため、 一頭一頭に目が届く範囲の頭数になります。

センターに収容される犬猫の現状、その背景となるペット産業や飼い主の問題、 そして保護活動の現状、保護犬/保護猫の様子を知っていただき、 動物の福祉のために、私たちに必要なことは何なのか、 私たちに出来ることは何なのか・・・ それを考えていただける場所となりたいと思っています。

開かれたシェルター

誰もが訪れることが出来る開放型シェルターを目指しています。
定期的に、オープンシェルターの日を開催しています。
この日は、預かりスタッフと保護犬が何組か訪れて、 里親になりたいと考えていらっしゃる方々とお話できる機会も作りたいと思っています。
また手作り教室や、勉強会の場所として、皆様に楽しんで参加いただける企画も考えています。

ティアハイムとは


ドイツ語で「動物の家」という意味だそうです。世界でも有数の動物福祉国であるドイツのティアハイムは、私たちの憧れの存在であり、これからの日本も目標としていきたい施設です。日本のセンターや保健所の施設が、殺処分の場所ではなく、犬猫の譲渡の場所として最大限に機能することを願っています。

市区町村のコミュミティ単位で、小さなティアハイムが出来れば、センターとの連携、後方支援の役割も果たし、日本の動物愛護/動物福祉の大きな前進になっていくと考えています。

アルマ東京ティアハイムが都市型シェルターの見本となり小規模ならでは実現できる細やかな機能を持ち、皆様に愛される活動の拠点となるよう頑張ります。

ブログ

ティアハイムの天使たち

https://ameblo.jp/alma-tt/

「一般社団法人アルマ」の都市型・家庭型シェルター「アルマ東京ティアハイム」に滞在している子達の様子を、ボランティアの目線でリレー形式でお伝えします。

アルマ東京ティアハイム通信

http://tierheim.blog.fc2.com/

動物愛護団体「アルマ東京ティアハイム」が運営するティアハイム(動物保護シェルター)通信です。 ティアハイムのイベントを中心にお知らせします。

紡いだ命

https://ameblo.jp/alma-soulmate/

動物愛護団体「一般社団法人アルマ」代表のブログです。

ボランティアスタッフ募集

特定非営利活動法人アルマでは、ボランティアスタッフを募集しています!
当会は東京都動物愛護相談センター、千葉県動物愛護センター、埼玉県動物指導センター、千葉県柏市保健所、さいたま市動物愛護ふれあいセンター、茨城県動物指導センター、横浜市動物愛護センターからの犬の引き取りおよび多頭飼育現場や多頭保護現場のサポート等を行っております。

1匹でも多くの子の命を繋ぐためには、たくさんの方のご協力が必要です。

命のリレーにどうぞお力をお貸しください。

一時預かりスタッフ募集


アルマでは「最後の砦」を活動方針としており、センターに収容されて、どこからもオファーが無く、致死処分に送られてしまうかも知れない犬たちの引取りをしています。したがって、7~8歳以上の高齢犬や疾患を抱えている犬の引取りが多く、若くて元気のよい犬を預かりたい…というご希望には、なかなか添うことが難しいかと思います。

その点をどうぞご理解の上、命を繋ぐ活動へのご協力をいただけますと幸いです。

既にセンター等から引取りをして一時預かりを必要としている犬猫については、一時預かり先・同時募集として情報をアップしています。一時預かり先を募集している犬猫の中に、条件的に預かれる子がいない場合、また今すぐの預かりが難しいという方は、登録だけでも構いません。各センターからの引取りは継続してあります。

一時預かりスタッフとして事前登録をいただければ、条件に応じて一時預かりの打診を都度させていただくことが出来ますし、予定を立てての引取りも可能になります。

一時預かり希望を受けるにあたって


以下の条件に合わない方は、現在一時預かり希望をお断りしておりますので予めご了承ください。

・里親が見つかるまで預かれる方(半年以上預かれる方)
・5キロ以上、オス、メスの性別を問わず預かれる方
・協力病院(世田谷、葛飾、練馬)に通える方
・車の運転ができ、ご自身で動ける方


一時預かり希望 アンケートフォーム


一時預かり希望は以下のアンケートフォームからお申し込みください。

犬の一時預かり希望

猫の一時預かり希望


・一時預かり中、保護犬猫にかかる医療費は当会で負担いたします。病院にかかる前には、必ず担当スタッフにご相談ください。
・当会の保護犬猫は関東圏内で里親探しをしておりますので、一時預かり先は基本的に、一都三県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)に限らせていただきます。
・犬猫の飼養費(フード、ペットシーツ、猫砂等)の負担につきましては、一時預かり家庭の皆さまにお願いしております。トリミングが必要な犬については、定期的に各預かり家庭において対応をお願いいたします。低料金でトリミングを実施していただける協力サロンやトリミングボランティアスタッフの紹介も可能です。
・飼育場所は、室内でお願いします。
・猫の一時預かりで、先住猫と同室環境になるときは、先住猫のキャリア検査をお願いいたします。

一時預かり応募についてのお問い合わせ


アンケートフォームをお送りいただく前にご質問がございましたら、以下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

お問い合わせフォーム


活動協力スタッフ募集


活動協力スタッフ希望の場合は、以下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
(犬の搬送・里親会やフリーマーケットのイベントのお手伝い・犬のお散歩スタッフ・犬のトリミング・里親募集掲載等)

お問い合わせフォーム


ティアハイム・ボランティアスタッフ募集


アルマ東京ティアハイムでは、犬猫のお世話や事務局運営のボランティアを広く募集しています。月に一度だけ、犬の散歩に夕方2時間だけ、そんな方も大歓迎です。

ボランティア内容


・犬猫のお世話(ケージの掃除、食事の準備、散歩、トリミング等)
(例)午前9時~午後6時までの間で可能な時間
・事務局のサポート(電話対応、郵便物の発送、書類の整理等)
(例)午前11時~午後8時までの間で可能な時間
犬猫のお世話と事務局のサポートは、両方をお願いする場合もあります。ボランティアに参加していただける時間で、必要な作業を分担してお願いします。

ティアハイム・ボランティアスタッフ希望の場合は、以下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

お問い合わせフォーム

ご支援のお願い

東京都・千葉県・埼玉県・茨城県・横浜市の動物愛護センターからの犬猫の引き取り、および緊急現場・多頭飼い崩壊現場・多頭保護現場等、皆様のご支援を必要とする犬猫がたくさんいます。

センターから引き取った犬猫や緊急保護した犬猫は、必要な医療にかけ、継続保護をして、新しい飼い主様を待つことになります。

支援要請があった場合、現場・個人多頭保護宅への、フード支援、毛布タオル等の物資の支援、医療費支援等、当で優先すべきと判断した現場への支援も出来る限り行っています。

いただいたご支援は、特に明記がない限り、その用途は一任くださいますよう、よろしくお願いいたします。用途は当ホームページや収支報告にて報告させていただきます。

当会で保護をしている犬猫は、常時50匹前後おります。センターからの継続した引き取りもありますので、お力を貸していただけますと、また次の子を救うことが出来ます。

犬猫用物資のご支援


現在、ご支援をお願いしたい物資です。

必要としている物資
 
・ペットシーツ
 ワイドサイズ・レギュラーサイズ
・ドッグ/キャットフード
 ドライフード・缶詰 / 良質・無添加フード
・ノミ・ダニ駆除薬
 フロントライン・アドバンテージ等
・フィラリア薬
 モキシデック・カルメドック等、犬用で用量が明確にわかるもの
・犬用首輪・リード
 ドロンタール
・犬用ベッド
・タオル類
 洗濯してあれば中古のもので十分助かります。


活動資金のご支援


銀行振込による寄付

三菱東京UFJ銀行 金町支店 普通口座 0226368 特定非営利活動法人アルマ または トクヒ)アルマ

ゆうちょ口座をお持ちの方

10000-1466031 トクヒ)アルマ


金券(商品券・ビール券・テレカ・ハイウェイカード・高速道路の回数券・切手・ハガキ等)
※テレカ・パスネット・ハイウェイカード等、残高があれば使用途中のものでも助かります。

定期的に当ホームページ上で受取報告をしていきます。

-活動資金の用途-

保護犬の医療費(避妊去勢費用・ワクチン・病気の治療・諸検査費用)
保護用物品の購入
トリミング費用
交通費(搬送・お届け・お見合い・通院・現場視察等)
通信費(物品送付・郵便料金・掲示板等のレンタル料金・電話料金等)
その他、文具雑貨購入・葬儀代等


ALMAチャリティショップ


保護犬の医療費のための基金にご協力ください。

1口 500円~基金も受付をしております。売上はすべて保護犬の医療費に使用します。
http://alma-charity.shop-pro.jp/